2021年01月12日

謹賀新年

新年を迎え皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます

　旧年中は、コロナ情報に一喜一憂、キリ・ケジメのつかない年となりました。
巣ごもり需要か、昆虫関連では、培養産卵木に多量の受注を頂き有難うございました。
　暮れからの第3波は、国民を飲み込んでしまうほどの猛威を振るっておりますが、ワクチンの登場により、東京オリンピックが何とか実施される事を願う年頭です。本年も変わらぬご厚情の程お願い申し上げます。

　小社、本年の目標は
①健康食品・霊芝の安定栽培技術の確立
②クワガタ飼育用産卵木の安定供給を掲げます。
　特に、飼育用培養産卵木(レイシ材)につきましては、原材料となる産卵木(適度に朽ちた材-シイタケ栽培用ホダ木)の入手難から、需要を賄える供給は無理で、ユーザーの皆様と共に新たな方法を開拓するための試行錯誤の必要性を感じております。皆様のアイデアをお寄せ下さるようお願いします。
　また、健康食品・霊芝につきましては、早くから抗ウィルス作用について研究対象となり、「人エイズウィルス(HIV)」「鳥インフルエンザウィルス(H5N1型)」最近では「デング熱ウィルス」に対し、増殖抑制作用が証明されております。
そのほか、霊芝に含まれるACE阻害活性成分はコロナ感染に
よる重症化を起こし難いと云う報告もされております。
やがて、コロナ禍に対し霊芝が有効と云う福音がもたらされる事を期待し効率的な栽培方法の確立を目指します。